撮影される時の注意点

  • 伊勢丹写真室では、ライトを様々な角度からあて、お顔をより立体的に写します。髪の毛の色は、普段鏡で見ているよりも明るく写るので、染めている方は想像以上に強調され明るく写ることもあります。修正で直すことはできますが不自然になることもありますので撮影時にはナチュラルに戻すか、スプレーを使い黒くされた方がよいと思います。
  • 髪型は、ハーフアップかシニヨンなどの、おでこと耳が出るスタイルがおすすめです。ポニーテールは面接時にはフレッシュできちんとした好印象を与えますが、写真では髪の毛のバランスが難しくなるのでまとめたほうが良いでしょう。眉毛ができるだけ見えるように前髪を斜めに流すかオールバックにしておでこを出すと、明るくはつらつとして自信のある、聡明な印象を与えます。ボブやショートヘアの方も、おでこと耳を出すと明るくなります。
  • 毛先は外巻きより内巻きのほうが良いでしょう。外巻きだとライトの当たり加減で、ボサッとしただらしないヘアスタイルに写ることがあります。内巻きだと、髪の毛のつやも出しやすく、清潔な印象を与えます。
  • スーツはダークスーツがおすすめです。全体の印象が締まって見え、お顔が引き立ちます。薄い色や、原色系は膨張して見え、顔色も悪く見えます。またブラウスやシャツもダークスーツでは白がおすすめです。キリっとした印象を与えます。
  • メイクは面接時と同じ印象にするため、普段のご自身のメイクをおすすめしています。ただし口紅はしっかりと付けましょう。リップライナーや紅筆といったアイテムは、普段のメイクでは使っていない方が多いと思いますが、使うと仕上がりが違います。色は赤とピンクまたはオレンジの中間色など、明るめの色がスーツに映えます。また、ご自身のベストの状態に仕上げるために、ニキビ跡を消したり、お肌を整えたり、男性ならば髭剃り跡をきれいにしたりなど、写真上でのお化粧をいたしますのでご安心ください。
  • 全身写真は、制服姿をイメージしやすいスカートを選びましょう。足のラインが綺麗に見えるよう、カメラマンがポーズ付けをします。私服での写真では、清潔感があり、ある程度スタイルがわかる上品な服装が好まれます。ワンピースやカーディガン、アンサンブルなどを用意される方が多いです。色は明るめの色がおすすめです。パンプスは足が綺麗に見えるシンプルなものでヒールがある程度(3~7cm)あるものがいいかと思います。

最後に、お写真はなるべく早めに撮影して準備しておきましょう。募集要項の発表から締め切りまで、あまり時間がないケースでも、慌てずに。写真は電話やメールで焼増しができ、サイズは大きくも小さくも1mm単位で変えられて、何種類でも同時にお作りすることができます。

伊勢丹写真室とスピード写真の違い

スピード写真機では、人のあたたかさを撮影することはできません!

修整前と修整後の違い

美容室にヘアメイクを頼まなくても、伊勢丹写真室では写真上でお化粧を施し、”ご自分のメイク”できれいな写真に仕上げます。

閉じる